夜勤で働き続ける健康リスクとその対策方法とは?

e7abef16-5077-439c-95a6-5eefb5dc9382夜勤がある職場の数は、年々増えてきています。
私たちが便利な生活を求めるほど、夜勤は必要不可欠な働き方になっていくでしょう。
しかし、夜勤は健康へのリスクが高い働き方です。
そこで、今回は夜勤が健康に与えるリスクとその対処法についてご紹介します。
夜勤がどうしても必要な職場もあるでしょう。
大切なのは、どうやって労働者の健康を守っていくかです。
そのためにできることもご紹介します。
興味がある方や衛生管理者の方はぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 夜勤が健康に与えるリスクとは?
  2. 夜勤のリスク対策とは?
  3. 夜勤の従業員の健康管理
  4. 夜勤の場合、法定休日はどうなるの?
  5. おわりに

1.夜勤が健康に与えるリスクとは?

まず始めに、夜勤が健康に与えるリスクについてご紹介します。
夜勤の弊害(へいがい)というと寝不足が真っ先に思い浮かびますが、リスクはそれだけではありません。

1-1.自律神経が不安定になるリスク

人は昼行性です。ですから、朝日を浴びると目がさめて、暗くなると眠くなります。
ですから、夜勤はどうしても疲れがたまりやすくなり、気を抜けば能率が落ちてしまうでしょう。
さらに、昼夜逆転生活の影響を受けやすいのが自律神経です。
自律神経とは、眠気や消化など人が自分の意志でコントロールできない体の機能を調節するもの。
この神経が乱れると、不眠や食欲不振、便秘や下痢などさまざまな体の不調が現れるでしょう。

1-2.がん発症のリスクがアップする

がんを発症する原因はいろいろありますが、ストレスやホルモンの乱れが発症の引き金になることは珍しくありません。
夜勤も長時間やっていると慣れてきます。
また、昼夜逆転の生活をうまく受け入れる人もいるでしょう。
しかし、やはり体にはストレスがたまっていくのです。
看護師など夜勤が多い職場の人は、若くしてがんを発症する可能性が高いという調査報告もあります。

1-3.老化が早まる

睡眠は体にとって大切なリセット機能でもあります。
多少具合が悪くても、寝れば治るという経験をしたことがある方は多いでしょう。
また、寝ている間に細胞は傷ついた箇所を修復するのです。
しかし、夜勤をしているとたとえ昼間に眠っても質のよい睡眠はなかなか取れません。
「長時間眠ったはずなのに、疲れが取れない」という場合は、睡眠が浅く体が十分に休んでいない可能性が高いのです。
ですから、疲労がたまり老化も早まってきます。
夜勤を始めたら急に白髪が増えた、問う経験をした方も少なくありません。


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