職場でできるインフルエンザ対策とは?感染の拡大を防げます。


日に日に寒さが厳しくなる季節になりました。
体調を崩す人増えるでしょう。
さて、これから春先まで気をつけなければならない感染症といえば、インフルエンザです。
社会人になれば、少々の体調不良では休めないということもあるでしょう。
しかし、インフルエンザにかかったまま出社すれば、感染を広めるだけです。
そこで、今回は職場のインフルエンザ対策についてご説明します。
職場でガイドラインを統一すれば決して難しいことではありません。
衛生管理者など職場の健康を管理する立場にある方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

目次

  1. インフルエンザと普通のかぜの違いとは?
  2. インフルエンザが流行(りゅうこう)しやすい職場とは?
  3. インフルエンザの流行(りゅうこう)を防ぐための対策とは?
  4. おわりに

1.インフルエンザと普通のかぜの違いとは?

インフルエンザは、毎年冬から春先にかけて流行することの多い感染症です。
一昔前はかぜの一種と思われてきましたが、インフルエンザは、特定のウィルスに感染したことによって発症します。
かぜは、「かぜ症候群」といわれるせきや鼻水、発熱などが起きる症状の総称で、原因もひとつではありません。
インフルエンザの特徴として、高熱や関節の痛み、さらに高い感染力などが挙げられます。
その昔は、インフルエンザでたくさんの死亡者が出ることも珍しくありませんでした。
現在でもインフルエンザ脳症などを発症すると、後遺症が出ることもあります。
また、インフルエンザが職場内で流行(りゅうこう)すると、短期間の間にたくさんの方が発症することもあるでしょう。
その感染力はかぜよりもはるかに強力です。
業務に支障が出ることも珍しくありません。

2.インフルエンザが流行(りゅうこう)しやすい職場とは?

では、どのような職場がインフルエンザはより流行(りゅうこう)しやすいのでしょうか?
この項では、その一例をご紹介します。

2-1.不特定多数と人と接する職場

接客業などで不特定多数の人と接する職場は、インフルエンザも流行(りゅうこう)しやすいです。
接客業というと販売業をイメージする方も多いでしょう。
しかし、銀行なども窓口業務がありますから、接客する頻度は販売業とそれほど変わりがありません。
また、いろいろな家庭に訪問する機会がある職場も、不特定多数の方と接しやすいでしょう。
さらに、塾講師なども不特定多数ではありませんが、多くの人に接するという点では同じです。

2-2.医療職

医師や看護師などの医療職の方は、インフルエンザ治療の最前線にいます。
ですから、自分たちも感染の危険が高いでしょう。
また、医師や看護師と接する機会の多い病院の事務職や薬剤師なども感染の危険性が高いです。
さらに、医療職ではありませんが高齢者を介護する介護職の方も、付き添いで病院に行くことも多いですから、インフルエンザに感染しやすいでしょう。

2-3.子どもと接する仕事

学校の教師や保育士など、子どもと接する仕事をしている方もインフルエンザに感染しやすいでしょう。
特に学校では、クラスにひとり感染者が出ると、あっという間に流行することも珍しくありません。
また、学校に到着したら具合が悪くなるという子どもも少なくないのです。
そんな生徒のケアをしているうちに感染してしまう先生や保育士も多いでしょう。

3.インフルエンザの流行(りゅうこう)を防ぐための対策とは?

インフルエンザは一度流行(りゅうこう)し始めると、途中で食い止めるのは難しいです。
では、どうすれば流行(りゅうこう)を防げるのでしょうか?
この項では、その方法をご紹介します。

3-1.ワクチンを接種する

毎年11月末~12月中旬にかけて、医療機関ではインフルエンザワクチンを接種してくれます。
1~2回の摂取で六千円前後が相場です。
また、今年は複数の型がはやりそうだという予想から、昨年よりは価格が高めになっています。
ワクチンを接種したからといって必ずしもインフルエンザにかからないというわけではありません。
しかし、発症する確率は減らせますし、発症したとしても軽くて済むというメリットもあります。
医療職に就いている方は、職場で摂取が義務づけられているところもあるでしょう。

3-2.うがい手洗いをしっかりする

インフルエンザウィルスは、接触感染と飛まつ感染によって流行(りゅうこう)します。
接触感染とは、ウィルスがついた手や衣服などに触れたものを別な人が触ることによって感染すること。
飛まつ感染とは、くしゃみやせきなどによって飛び散った体液に含まれるウィルスで感染することです。
つまり、人前でせきやくしゃみをしたり、汚れた手で触ったりしたものから感染が広まるでしょう。
ですから、出社したら帰宅したときと同じように、うがいと手洗いを義務づければ感染は防げます。
また、せきや鼻水が出る人には、マスクを着用してもらいましょう。

3-3.熱が出たら、出社を停止してもらう

インフルエンザは、ある日突然熱が出て発症を自覚します。
たとえ前日まで元気だったとしても、いきなり発症することもあるでしょう。
ですから、職場で規定を決めて、一定の熱が出たら出社せず、病院を受診するようにしてもらってください。
インフルエンザは発症後24時間すれば、感染しているかどうかが分かります。
ですから、病院を受診した結果インフルエンザと分かった場合は、完全に治るまで出社停止にしましょう。
どれほど仕事が忙しくても、出社させてはいけません。
感染が拡大するだけです。

3-4.医師の許可が出るまで出社をさせない

インフルエンザの流行(りゅうこう)時期は、年末年始や年度末などの仕事が忙しい時期に重なります。
ですから、「発熱くらいで休んではいられない」という仕事の方もいるでしょう。
しかし、インフルエンザに感染したまま出社するということは、ウィルスをまき散らしているようなものです。
本人が治っても今度は別の人が感染するでしょう。
ですから、医師の許可が出るまで絶対に出社させてはいけません。
どうしてもという場合は、自宅からメールや電話で仕事の指示を出したりもらったりしましょう。

3-5.規則正しい生活が大切

これから年末年始にかけて仕事が忙しくなる方も多いでしょう。
また、忘年会や新年会が続くと、食生活や生活習慣も乱れがちになります。
インフルエンザはそんなときに発症しやすいのです。
職場でインフルエンザを発症した人が出た場合は、ウィルスは職場中に散らばっている可能性が高いでしょう。
ですから、睡眠を十分にとり暴飲暴食は控えてください。
それだけでも、発症の可能性は低くなるのです。

4.おわりに

いかがでしたか?
今回は職場でできるインフルエンザ対策についてご紹介しました。
まとめると

  • インフルエンザは、不特定多数の方と接することの多い職場ほど流行しやすい。
  • 飛まつ感染や接触感染でインフルエンザは流行(りゅうこう)するので、せきやくしゃみが出る人はマスクを着用してもらう。
  • 発熱がある方は、病院で検査を受けてもらう。
  • 医師から完治を申し渡されるまで、出社させない。

ということです。
インフルエンザの感染経路はたくさんあります。
満員電車に乗っているだけでも、発症のリスクは高まるでしょう。
ですから、職場で対策をしたからといって完ぺきではありません。
しかし、対策を立てていれば、流行(りゅうこう)を最小限に食い止められるのです。
インフルエンザを発症する人が出たら、ぜひ今回ご紹介した対策を実践してみてください。


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