衛生管理者の試験会場の特徴とは? 出張試験はどこで行われるの?

衛生管理者は、50名以上の従業員が所属している職場には選出が必要な資格です。
転職に便利ということで、資格取得を目指している方は多いでしょう。
また、衛生管理者は国家資格の中でも試験回数が多いですが、試験会場にも特徴があるのです。
そこで今回は、衛生管理者の試験場所についてご紹介します。
衛生管理者の試験は全国で毎月行われるのでしょうか?
また、出張試験についてもご説明しますので、衛生管理者の試験を受ける予定の方はぜひ参考にしてください。

目次

  1. 衛生管理者の試験場所とは?
  2. 試験の申し込み方法とは?
  3. 衛生管理者の試験対策とは?
  4. おわりに

1.衛生管理者の試験場所とは?

この項では、衛生管理者の試験が行われる場所についてご紹介します。
他の国家試験とどこが違うのでしょうか?

1-1.常時試験が行われる場所とは?

衛生管理者の試験は、全国7か所にある「安全衛生技術センター」で1年を通じて行われます。
所在地は

  • 北海道 北海道恵庭市
  • 東北 宮城県岩沼市
  • 関東 千葉県市川市
  • 中部 愛知県東海市
  • 近畿 兵庫県加古川市
  • 中国四国 広島県福山市
  • 九州 福岡県久留米市

です。
住んでいる場所によっては、試験会場まで遠いという方もいるでしょう。
また、北陸と沖縄には地域にセンター自体がありません。
ですから、試験を受ける際はかなりの遠出をする必要があります。

1-2.試験日はいつ?

衛生管理者の試験は、回数が多いことで知られています。
しかし、全国の安全衛生技術センターの日程がすべて同じではありません。
日程を知りたい方は、(財)安全衛生技術試験協会のホームページをご覧ください。
ちなみに平成27年度の試験は、関東、中部、近畿、九州が月2回~3回。
その他のセンターは、月に1回~2回の割合で行われます。
また、国家試験の多くは休日に試験が行われますが、センターで行われる試験は平日に実施されるのです。
衛生管理者は受験資格がありますから、仕事をしながら受験するという方も多いでしょう。
休みがカレンダー通りの職場ならば、有給を取らなくてはなりません。
また、センターで行われる試験は定員に達し次第締め切られるのです。
ですから、申し込みが遅ければ希望日に受験できるとは限りません。
願書に試験を希望する日を複数記入できるようになっていますから、第2希望までの日程は念のために開けておくとよいでしょう。

1-3.出張試験とは?

出張試験とは、安全衛生技術センターから遠方に住む人向けに、各都道府県で行われる試験です。
これは、全国7つの安全衛生技術センターが行いますので、試験日や会場は安全衛生技術センターのホームページで確認してください。
ちなみに(財)安全衛生技術協会のホームページを見れば、どのセンターが何県をカバーしているのかも確認できるでしょう。
試験日は年1回~2回、休日に行われます。
この試験は衛生管理者だけでなく、ボイラー技士や移動式クレーン運転士などの試験と同時に行われることもあるのです。
また、出張試験も会場のキャパシティが限られていますので「この日しか受けられない」という方は、早めに願書を提出してください。


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