衛生管理者に合格するために必要な学習時間はどのくらい?

疑問衛生管理者は、職種に関わらず50名以上の職場には必要な資格です。
ですから、大規模な事業所ほど需要が高く、求人がかかる割合も多いですし、資格手当がつく場合もあるでしょう。
では、衛生管理者の試験に合格するにはどのくらい勉強すればよいのでしょうか?
そこで今回は衛生管理者の試験に合格するために必要な学習時間や効率的な勉強法をご紹介しましょう。
衛生管理者の勉強時間は長ければよい、というわけでもないのですよ。
衛生管理者の資格取得を目指している方はぜひ読んでみてください。

目次

  1. 衛生管理者の試験の内容とは?
  2. 衛生管理者の勉強時間はどのくらい必要?
  3. 衛生管理者の試験に合格するための効率的な勉強法は?

1 衛生管理者の試験の内容とは?

この項では、衛生管理者の試験の内容や合格率についてご紹介します。
衛生管理者の合格率は、国家資格の中でもかなり高いほうですが、決して難易度が低いというわけではありません。

衛生管理者の試験内容とは?

衛生管理者には1種と2種がありますが、試験の科目は同じです。
「労働衛生」(17問 150点)「労働生理」(10問 100点)「関係法令」(17問 150点)の3科目が実施され、問題数は44問、点数は400点満点なります。
試験時間は全部で3時間。各科目による時間区分はありません。
科目は同じですが第1種衛生管理者の方が衛生管理ができる職場の種類が多いので、覚えることがたくさんあり難しいでしょう。
なお、第2種衛生管理者の資格を持っている人が、改めて衛生管理者第1種の資格を受ける場合は「労働生理」の科目が免除になります。
ちなみに合格基準は各科目が40%以上、合計点が60%以上ならば合格となります。

衛生管理者の合格率とは?

衛生管理者の合格率は、第1種と第2種を合わせて5割を超えています。
つまり、試験を受けた2人にひとりが合格している計算になります。
これは、国家資格の中でもトップクラスの合格率でしょう。
しかし、だからといって衛生管理者の試験が簡単で、勉強せずとも大丈夫というわけではありません。

試験日の多さが合格率を押し上げる?

国家資格の試験日は年に1~2回のものがおおいです。
しかし、衛生管理者の試験は、月に2~3回あります。
つまり、1年で30回近く試験があるのですね。
このほかにも年に1~2回、安全技術センター外のところで行われる出張試験があります。
受験者が望めば、毎月のように試験を受けられるでしょう。
受験回数が多ければ、当然合格率はアップします。
これが、衛生管理者の合格率が高い理由です。
もし、衛生管理者の試験が年に1回程度なら、合格率はぐっと落ち込むはずです。


衛生管理者試験に最短2日で合格する方法は?