衛生管理者数の受験者数はどのくらい? 人数が多い理由とは?


衛生管理者は50人以上従業員が所属している職場では、必ず選出しなければなりません。
業種には関係がないため、大企業ほど必要とされる場合が多く、人気が高まっている資格です。
では、衛生管理者は、毎年どのくらいの人数が受験するのでしょうか?
そこで今回は衛生管理者の受験者数や資格を取得するメリットなどをご紹介していきます。
国家資格の中では、合格率の高い資格ですが、だからといって油断は禁物です。
衛生管理者の資格取得を目指している方は、ぜひ読んでみてください。

目次

  1. 衛生管理者の受験者数と合格率とは?
  2. 衛生管理者の試験は早い者勝ちで何度も受けられる?
  3. 衛生管理者の資格を取得するメリットとは?
  4. 衛生管理者の勉強方法とは?

1 衛生管理者の受験者数と合格率とは?

この項では、衛生管理者の受験者数と合格率、受験資格などについてご紹介します。
衛生管理者の合格率はかなり高いようですが、それはいったいなぜでしょうか?

衛生管理者の受験資格とは?

衛生管理者には、1種と2種がありますが、両方とも1年以上の実務経験が必要です。
実務年数は最終学歴によって決まるのですが、学歴が高いほど実務経験が短くなります。
ですから、学生や未経験者が衛生管理者の試験を受けたい場合は、職場に事情を話し、衛生管理の仕事に就くことが必要です。
ちなみに年齢や性別による制限はありません。でも、実際に職場の衛生管理を任されているのは、女性が若干多いようです。

衛生管理者の受験者数はどのくらい?

2013年度のデータを見ると、衛生管理者の第1種は54,499名が受験し、29,800名が合格しました。合格率は54.7%です。
第2種は26,555名が受験し、17,878名が合格しました。合格率は67.3%です。
ずいぶんとたくさんの人が受験し、合格率も高いと思いますか?
実はこれにはほかの国家資格にはない、衛生管理者独特の試験システムが関係しているのです。

衛生管理者の試験の特徴とは?

衛生管理者は毎月2~3回試験が行われます。
第1種衛生管理者も第2種衛生管理者も試験日は同じです。ですから、同じ日に第1種と第2種を同時に受けることはできません。
しかし、年1回しか試験のない国家資格も多い中、おそらく最多の試験回数でしょう。
ちなみに試験は全国にある安全技術センターで行われます。
安全技術センターの場所や、試験日程は、公益社団法人、安全衛生技術試験協会のホームページに記載されています。
安全技術センターが遠い、という人は、年に1~2回全国で行われる出張試験を利用するとよいでしょう。

2 衛生管理者の試験は早い者勝ちで何度も受けられる?

衛生管理者の試験はその気になれば毎月受けられます。
これが受験者数の多さと合格率の高さの秘密です。
何度も同じ試験を受ければ合格率も高くなりますし、受験者数も多くなるでしょう。
つまり、衛生管理者の試験は1種も2種も再試験をする人が多いということです。
ですから、合格率が高い=試験の難易度が低いというわけではありません。
油断して勉強をせずに試験に臨むと、手痛いしっぺ返しを食らうでしょう。
また、衛生管理者の試験は日程が多い分、定員があります。
会場がいっぱいになればその日は試験を受けられませんので注意しましょう。
さらに、他の国家資格と違い、衛生管理者の試験は平日に行われることが多いため、休日に行われる試験はあっという間に満員になってしまうことも多いです。
ですから仕事を持っていて、「何が何でもこの日に試験を受けたい」という場合は、受付が始まったらすぐに願書を提出してください。
先着順ですから、早く出すほどに有利になります。
また、定員があふれそうな日を第一希望にした場合は、念のため、第2希望、第3希望の日も予定を入れずにおきましょう。

3 衛生管理者の資格を取得するメリットとは?

衛生管理者はなぜ人気の資格になったのでしょうか?
それは、職種を問わず、50人以上が所属している職場では必ず選任しなくてはならないからです。
この50人というのは、正社員、派遣社員、パートの区別はありません。
働いてさえいればいいのです。また、従業員のほとんどが外部に派遣されていて、常時事務所には数人しかいない場合でも、所属人数が50人を超えていれば、選任が必要です。
ちなみに、第1種と第2種の違いは、衛生管理ができる職業の種類の違いです。
第2種は衛生管理ができる職場に限りがありますが、改めて第1種を受ける場合には、試験科目のうち「労働生理」が免除されます。
ですから、まず第2種を取り、第1種をその年のうちにとる、という人もいるのです。
また、衛生管理者の資格は、前述したように大企業ほど必要としています。
衛生管理者の資格保持者の求人は多いですし、資格手当を付ける企業も多いでしょう。
つまり転職に有利なのです。さらに、衛生管理者の資格を取得するためには実務経験が必須です。
衛生管理者の資格を持っている=衛生管理の仕事の経験があるということですから、雇う方としても安心できるのです。

4 衛生管理者の勉強方法とは?

では、衛生管理者の勉強方法とはどのように行えばよいのでしょうか?
この項ではそれをご紹介します。

隙間時間をうまく使う

衛生管理者は仕事をしながら受験をする方がほとんどです。ですから、何時間もまとまって勉強できない、という人も多いでしょう。
なので、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を上手に使って勉強をする必要があります。
たとえ5分、10分の短時間だったとしても、過去問を解いたり、例文を暗記することは可能です。

参考書を決めて、何度も繰り返し学習する

衛生管理者の勉強法は、「これ」と決めた問題集や、過去問を繰り返し勉強することが大切です。
あれこれと手を出しても覚えきれません。それよりも、ひとつの参考書を真っ黒になるくらいやり込みましょう。
また、過去問を繰り返し解くことも大切です。
衛生管理者の問題は、過去問と類似したものが出ることが多いので、過去問が9割近く解けるようになったら、合格はほぼ間違いないでしょう。
最近は、DVDやCDの教材も出ています。耳から聞いたほうが覚えやすいという方は、それを利用して勉強しましょう。
衛生管理の実務経験があるといっても、いちいち法令と照らし合わせて仕事をしているわけではありませんから、覚えることはたくさんあります。合格率5割、6割にだまされないように、地道に勉強を続けてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は衛生管理者の受験人数や合格率、資格を取得するメリットなどをご紹介しました。
衛生管理者の受験者数が多いのも、合格率が高いのも、この特殊な試験システムにあります。
年に30回以上も試験が行われていれば、合格率も高くなるでしょう。
その中でも一発合格する人の割合いは3割程度と言われています。
ですから、衛生管理者の試験は決して難易度が低いわけではありません。
でも、試験テクニックが必要なほど、ひねくれた問題も出てきません。
きちんと勉強していれば合格できます。
ですから、働きながら取得する資格としては、ちょうどよい難易度と言えるかもしれません。
また、一度不合格になったからといって諦めずに、何度でも挑戦してみましょう。
試験回数が多いということは、言い換えれば失敗しても何度でも挑戦ができるということです。
また、次の試験までの時間が短ければ、勉強内容を忘れることもありませんし、勉強へのモチベーションも低下しにくいでしょう。


衛生管理者試験を最短2日間で合格!
DVD+スマホでいつでも学習出来る! 30日間返金保証付!

SATの教材を使えば驚くほど短い学習時間で衛生管理者試験に合格できます。別に学習内容が辛く厳しいわけではありません。「学習時間の確保が難しい・・・」「勉強は苦手で・・・」など悩みをお持ちの方は、ぜひ当講座の特徴をご覧ください。

SATの教材を使い短期間で一発合格された受講生の声をご覧ください。受講生の皆さんが楽々試験をパスされていることが分かります。衛生管理者の資格取得するために苦労して勉強する必要はありません。あなたもSATの教材を使って楽々試験をパスしませんか?

最短合格の秘密はコチラ

業界初!安心のトリプル保証付き
1.全額返金保証
2.合格するまで教材無料
3.長期破損保障
※詳しくは『トリプル保証』のページをご覧ください。